冷蔵庫を自分で処分すると処分料が安く済みますよ

DIY

こんにちはぐっちょんです。

沖縄に移住する為に引っ越しの準備をしていましたが、色んな物を捨てました。

売れる物は売りましたが、独身の時から使っている冷蔵庫を捨てる時が来ました。

普通なら買い替えで家電量販店に引き取ってもらいますが、流石に独身時代から使っている容量の無い10年オーバーの冷蔵庫を沖縄に持って行く訳にはいきません。

これを捨てるってなっても、昔みたいに粗大ゴミでポイする訳にはいきません。

今は「家電リサイクル法」と言う法律で捨てる方法等が決められています。

家電リサイクル法

2001年家電リサイクル法が施行されて家電4品目のエアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯 衣類乾燥機を捨てる時にお金が掛かる様になりました。

有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量させ資源の有効利用を推進するための法律です。

この家電4品目を捨てる時に、リサイクル料金を負担して購入した所や買い換える小売店に料金を支払い処分してもらいます。

購入した店舗が分からなかったり、遠方に引っ越してしまった場合は郵便局で家電リサイクル券を購入して地方自治体に回収してもらえます。

又は回収業者にお願いする。

これが業者に何事もお願いするのが手っ取り早いですが、結構な金額掛かりそうなので自分で処分する事にしました。

やる事はこんな感じです。

家電リサイクル券の購入

市の粗大ゴミセンターへ引き取り予約の電話(車に積んで直接持ち込める人は、引き取ってくれる場所を教えてくれます)

粗大ゴミ手数料納付券の購入

指定場所へ運ぶ(玄関や駐車場など運搬しやすい所)

予約当日立ち合う

家電リサイクル券

郵便局にて家電リサイクル券の購入をします。

製造業者コードと品目・料金区分コードを記入して、住所と名前を記入して金額が4644円でした。

自治体の粗大ゴミセンターへ電話

車に冷蔵庫が入りそうに無かったので、市の粗大ゴミ受付センターで引き取ってもらう事にしました。(自分で持って行けば、家電リサイクル券の購入だけで済みます)

粗大ゴミ手数料納付券の購入

予約したら引き取りの際に「粗大ごみ処理手数料納付券」というシール1枚300円を8枚購入して欲しいとの事だったので、近所のスーパーで2400円分の粗大ごみシールを購入。

ファミマやローソンでも売っているらしいのですが、最初に行ったファミマで1枚しか在庫が無く仕方なくスーパーまで向かい購入。

予約の時に言われた番号を記入しておきます。

雨が降って粗大ゴミシールがボロボロになるのも嫌だったので、当日冷蔵庫に貼り付けました。

指定場所へ運ぶ

会社の先輩にお願いして2人で家から道路に面した駐車場の空きスペースへ運びました。

立ち合い

立ち会いがいるとの事だったので、予約時間ぐらいに外にいて家の片付けしてたら市の回収の人が来てくれました。

郵便局で記入した家電リサイクル券と冷蔵庫の容量と粗大ゴミシールの金額を確認してもらい処理は完了!

後は職員の人がペアでトラックに積み込んで、終了です。

まとめ

リサイクル券を郵便局で手続きしたり、回収の日にちを予約したり、スーパーで粗大ゴミシール買ったりと事前準備が面倒でしたが何事も無く冷蔵庫を捨てられて良かってです。

掛かった費用

  • 家電リサイクル券4644円
  • 粗大ゴミ手数料納付券2400円

6844円で冷蔵庫1台捨てれました。

業者に頼むと安くても自分で運搬手伝いやっても8000円は掛かりそうなので、自分達で期日までに指定の場所に置いておけば後は回収してもらうだけでOKです。

自分で車に乗せて引き取ってくれる施設まで持って行けば4644円だけで済むので、乗せれる車があれば更にお得ですね。

✳︎市町村によって異なると思うので、直接問い合わせて下さい。

何だかんだ言って人生楽しんだもん勝ちでしょ!

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