こんにちは「ぐっちょん」です。
愛知から沖縄へ移住し、早いもので丸3年が経過しました。
仕事・周りの環境・住む所、すべてを変えることによって「自分自身を変え子供たちの可能性を無限大に広げる」を自分のコンセプトとして移住しました。
移住前には想像すらしていなかった、未経験で飲食店の開業へチャレンジし忙しい日々を送っています。
リアルな沖縄移住
日々の生活
移住してあっという間に3年が経ちました。日々の暮らしには馴れてきました。馴れない事といえば、急なスコールと暑い日が多いのにマスクしないといけないことぐらいです。
知り合いも増え友達も出来て、特に不自由無く日々を過ごしています。
3年経って移住は成功か失敗かと言われれば、失敗とか成功は別にどうでもいい気がします。
沖縄も本土と同じで、日本国内なので合う人は合うし合わない人は合わないというのが結論です。
移住失敗して帰る人もいるみたいですが、失敗も成功も無いと思っていて、沖縄の肌感が合っているから永住している人も沢山います。合わなかったら自分に合う場所へ移れば良い、それだけの事だと思います。
移住して良かったなと思うことは、海と空が綺麗だから晴れた日はどこからでも青い空と海を見ることが出来る事です。
通勤経路を少し変えれば海が見えるので良い気分転換にもなり心が癒やされます。
住む場所にもよりますが、車で15分も走ればビーチで遊べる環境があるのは最高だと思います。
仕事について
仕事は、とにかく手に職やスキルが無いと給料が低いのが現実で、本土にいる時の給料が嘘みたいなぐらい低いです。
最初の1・2年は、非課税世帯に認定されるほどの稼ぎしか無く、家族4人でよく生活出来てたなーと思うほどです。(非課税世帯は母子家庭などが優遇されるだけだと思っていて、最近非課税世帯について知りました)
平均賃金も最下位付近を推移しているので、時給で働こうと思ったら経済的には厳しいのが現実です。
移住する前から給料面が低いのは理解した上での移住だったので、自分の力で稼ぐ力を身に付けようと思い現在は飲食店を開業しました。
時間を切り売りする労働から自分の力で稼ぐ事にシフトしましたが、最低賃金の半分ぐらいの時給で働いているのが現状です。
軌道に乗せるまでは1人ブラック企業状態なので、時給思考の人には個人で起業するのは向いていない気がします。
低所得でも暮らせる生活水準を身に付けるか、稼ぐ力を身に付けてからの移住を推奨します。
沖縄の県民性
どこの県でも同じだと思いますが、良い人もいれば悪い人もいます。でも、肌感で感じるのは良い人が多いです。
方言で、てーげー(たいがい)、なんくるないさー(なんとかなるさ)があるように良い意味でも悪い意味でも良い県民性だと思います。
住んでいるのが少し田舎の方というのもあり、子供を連れてたらオジーやオバーがすぐ話しかけてくれ、まだ古き良き日本が残っている感じがありそこも沖縄が好きな所でもあります。
ネットでは、本土から移住してきた人をよく思わない人がいると聞いたことがありますが、まだ出会ったことはありません。妻が沖縄出身だから出会ってないだけかもしれませんが。。
ブログの読者の方との繋がり
こんな弱小ブログでも、見てくれて参考にしてもらったり、実際に沖縄でお会いする機会がありました。
メールでメッセージをもらって家族ぐるみでお付き合いさせてもらったり、お店に来店して頂いて「移住のブログ見てました」との驚きの声も頂きました。今度一緒に海遊びに行く予定です。
移住前の視察で連絡をもらいお会いしたり、様々な形で繋がる事が出来ました。
忙しいのを言い訳に最近ブログ更新頻度が爆下がり中ですが、見て参考にしてくれている方もいるんだと「ブログ書いてて良かったー」と嬉しい限りです!
今後も色んな繋がりや出会いで、より沖縄移住生活が楽しくなっていくと思います。
なんだかんだ言って人生楽しんだもん勝ちでしょ!
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