こんにちはぐっちょんです。
20年間自動車産業で車しか作った事の無い無職の男が、沖縄に移住して悪戦苦闘しながら古民家をリフォームしています。
築60年の家なので家電の三種の神器である
・白黒テレビ
・冷蔵庫
・洗濯機
が各家庭に普及し始めた時期なのでモチロン今の最新家電が入るように家も設計されていません…
ドラム式洗濯機の横幅70センチに対して入り口55センチ
部屋の中から入れようとしてもお風呂場の入り口53センチ…
入り口を壊さないと入りそうに無いので外に洗濯機を置こうと思います。
まさか今の時代に外に洗濯機を置く事になるとは思いませんでした。
電源も近くに無いので、外用のコンセントを付けるため配線を追加します。
注意しないといけないのが、電気関係と水道やガスの配管などは資格がいるので有資格者が作業しないと火災など発生した場合に責任を問われるので注意してください。(自分は資格持っていないので、有資格者の嫁のお父さんの元で作業を行っています)
元々あった外の電気の配線があった隙間にケーブルを通して外に出します。
設置する所までケーブルを通して外用コンセントのベースを付けます。
コンクリートに取り付けるので、ドリルで穴を開けコンクリート用のビスで固定します。
コンクリートに取り付ける時はドリルで穴を開けてプラグと呼ばれるベースを取り付けてから取り付けた方が良いです。
引っ張ってきた配線を本体に取り付けます。
本体を中から見たらこんな感じ
穴が空いてる所に被膜を切った配線をさします
コードの配線が柔らかい物を買ってしまって入りにくかったのでマイナスドライバーでロックの所を広げてから奥まで差し込みました。
銅線の入ったコードだと挿し込むだけでロックが掛かりますが、余ってたのが柔らかい物だったので、中々入らず苦戦しましたが取り付け完了!
壁の中から配線を通せないので配線が通る所はニッパーでカットします。
ベースに本体を取り付けます。
ここの位置を基準にして配線を取り回ししていきます。
コの字のstapleと言う部品で配線を程よい間隔で固定していきます。
木材など柔らかい所にハンマーで叩いて固定します。
配線の取り回しが終わったら、コンセントの差し込み側を付けます。
中を開けたらこんな感じです
真ん中のボルトを外した所に線を繋げます。
ニッパーで配線を切らないように被膜だけを切ります。
切ったらネジネジして下さい。
時計回りに締めるので時計回りになるように配線を曲げ取り付けます。
固い銅線のコードの場合はラジペンなどで曲げます。
完成形がこんな感じです。
自分で配線を作るとコンセントまでちょうど良い長さで作れます。
次は水回りを設置します
洗濯機用の蛇口にシールテープを2巻〜3巻ぐらい巻きます。
これを巻かないと水漏れの原因になるので必ず巻いて下さい。
水道用のネジが切ってある部品を柱に固定して蛇口を取り付けます。
外用にあった曲がるポリパイプがあったので再利用しました。
切り口は必ず真っ直ぐにして下さい
配管専用の接着剤をパイプ側と取り付け側に塗ります。
コレをパイプ側と本体側にたっぷり塗ります。
蛇口を付けるベースが塩ビパイプで、取り付けるのがポリパイプと種類が違ったので、取り付け方法が違うらしくて2回パイプが外れて大洪水させてしまいました…
たまたま近所のガス屋さんにガス湯沸かし器と、お湯の水道管の配管の設置をお願いしていたので、取り付ける部品と配管の仕方を教えてもらったので漏れない様に取り付ける事ができました!
塩ビパイプの切れ端とベースを付けてその下に塩ビパイプとポリパイプを連結させるネジが切ってある金属を取り付けました。
金具より上側が塩ビパイプで下側がポリパイプです。
調べたら内径が塩ビパイプ16ミリに対してポリエチレンパイプは15.6ミリと若干狭いのでその隙間から漏れたみたいです。
パイプ1つでも付け方が違うなんて勉強になります。
後は洗濯機を置く位置に庭に転がっていたブロックを並べて完成!
目標の10月内の引っ越しは厳しそうですが、あと一歩で引っ越せそうです。
何だかんだ言って人生楽しんだもん勝ちでしょ!
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