こんにちは「ぐっちょん」です。
沖縄に移住して古民家をDIYリフォームしています。
うちの窓は、明かりが取れなくて家の中がとても暗いのでキッチン側は昼間でも電気必須です。
朝日を浴びてセロトニンを浴びた方が体に良いらしいので、少しでも明かりを取れるように改造してみたいと思います。
リフォーム前
最初は網戸にカビが生えていて、窓も動かない状態だったのでずっと開けっぱなしになっていました。
最初のリフォームでは、一応きれいに作り替えて、この家に1つも無かった換気扇を取り付けました。
換気扇が無い家って…
さすが築60年!
ペンキも塗って見た目的にはきれいです。
ですが…
家の中にいる時に窓を閉めたら光ゼロです。
あと窓を閉めてるのに隙間があいているので隙間風がハンパないです。
冬は隙間風が入ってきて寒かったので、明るくて隙間風が入らない窓を作りたいです!
隙間風が入ると流石に沖縄でも寒いので、冬場は梱包材のプチプチをテープで貼って隙間を埋めて風をしのいでました…
使用する材料がこちら
- アクリル板(545×650×2)
- 木材(今回は外で使用するので防虫防腐の210×330ミリ×2メートル×8本)
丸ノコ
インパクトドライバー
作業開始
まずは、インパクトドライバーで前回のリフォームで新しくした窓を解体します。
窓が無いとけっこうな明るさです。
換気扇の分の幅で少し狭いですが、何もないと解放感ありますね。
窓枠の木材は30年物なので、さすがにだいぶキテます。
こっちは、換気扇が無くて広いので明るさも充分です。
窓枠の長さを図って木材を丸ノコできります。
切った木を窓枠に合わせたらこんな感じです。
なんだか窓っぽく見えますね。
丸ノコの台座が乗るように、木材を合わせてテープで固定させます。
木材一本のままで切ると切りにくいし不安定で、とても危険です。
安定させた安全な状態で丸ノコは使いましょう。
アクリル板をはめ込む溝をつくります。
今回使うアクリル板が厚さ2ミリで、丸ノコの刃の太さが2ミリでギリギリなので二回切って4ミリぐらいの溝を作ります。
切った溝にアクリル板をセットします。
ドリルで穴を開けて固定させます。
片方L字で固定させたら、他の木を完成サイズに合わせてアクリル板に線を引きます。
ちょうど枠サイズだと短いので、枠から溝に入る分の出しろを考慮して5ミリぐらい外に切る線を引きます。
アクリル板をカットして、残りの木を固定させたら自作窓の完成!
両方の窓が開く様にすると構造が複雑になるので、片方の窓を固定させる土台を付けます。
窓を置いたらこんな感じ
けっこういい感じです。
窓を固定させます。
片方はスライドするので、落ちないように枠だけを付けたら完成!
蚊や虫が多いので網戸は必須です。
こんなに暗かった窓が
超明るくなりました!
アリが多いので、小さい隙間もコーキングで埋めました。
網戸もビスじゃなくてもっとカッコいいので付けたいけど、思いつかなかったので次作る機会までいい素材探しときます。
もう一つの窓も同じ要領で作ります。
まとめ
まさか自分で窓を作るなんて思ってもなかったので、作ってて楽しかったです。
ネットで調べても自分で窓を作るなんて記事は出てこないので、どうやって作るか考えるの大変でしたが…
いつか自分の手で家を作ってみたいなーと最近思っています。
なんだかんだ言って人生楽しんだもん勝ちでしょ!
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