古民家の二間続きの床をフラットにして一間のリビングにリノベーションしました。

DIY

こんにちはぐっちょんです。

20年間自動車産業で車しか作った事の無い無職の男が、沖縄に移住して悪戦苦闘しながら古民家をリフォームしています。


壁のペンキを塗りながらシーラーやペンキの乾くまでの待ち時間でリビングの床をフラットになる様に貼っていきます。

元々畳が入っていて60ミリ程低くなってるので高さを出すために桟木を床面に入れていきます。

サイズを測ってサイドとセンターの位置に桟木を90ミリの木ビスで固定します。

長いビスなのでエアーの釘打ち機は使えません。

何十本も長いビスをインパクトで打ち込むので結構大変です…

通常は強度を上げる為に45ミリ角等の角材を入れるのですが安く済ませるためと、ちょうどフラットになる高さが50ミリだったので50ミリの桟木を使いました。

(特注で50ミリ角は注文出来ますが、既製品じゃないので結構値が張ります)

こうやって見ると45ミリ角の方が安定感ありますね。

人が出入りする所は負荷が掛かるので追加の桟木を入れて補強します。

住んでいきなり陥没したらシャレにならないですからね。

桟木を貼り終わったらその上から1番分厚い4分ベニヤを交互に貼っていきます。

相当な数の釘を打つので、電動のインパクトでビス打ってたら日が暮れてしまうのでコレ使います。

ホントに便利です!

エアーコンプレッサーとこれが無ければビス打つだけで何日も掛かってしまいます。

建築のプロのお義父さんが交互に貼ると言ってたので、その通り貼っただけで何で交互に貼るのかは良く分かりません…

ようやくひと部屋完成

なかなかいい感じになって来ましたよー

もう一つの部屋と柱の周りもベニヤを貼っていきます。

柱周りはベニヤのサイズを測って調整しながら付けます。

少し段差がある所や隙間がある所は、フローリングシートを貼る前にパテで段差を無くします。

端っこの部分もピッタリ入る様にサイズを調整しながら付けていきます。

つぎはぎで少し隙間がありますが、パテを入れて上からフローリングシート貼って仕上げをするので問題ありません。

1ヶ月前まではこんな状態でホントに大丈夫か?と思っていたのに人が住めそうな感じになって来ました。

⬇️

6畳と4畳半の二間続きで少しは広いリビングになりました!

まだまだやる事は沢山ありますが、少しずつ完成に近づいてます。

夢のマイホームは売ってしまいましたが、また新たに他の所に住むなんて思っても無かったし、しかもリフォームを自分でやるなんて想像もしてませんでした。

沖縄に移住しなければ経験出来なかった事をいっぱいやれて楽しいです。

人生何が起こるか分からないものですね!

何だかんだ言って人生楽しんだもん勝ちでしょ!

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