こんにちは「ぐっちょん」です。
沖縄に移住して、今まで見た事がない文字を見たり聞いたりします。
何でそうなった?みたいな文字も沢山あって理解に苦しむ読みもありますが、沖縄の歴史と重なる所があるんじゃないかと思って調べてみました。
沖縄の珍しい地名
- なぜ読めない文字があるのか
- 読めない・読みにくい文字一覧
- まとめ
なぜ読めない文字があるのか?
沖縄では琉球王朝時代に平仮名が一般的に使われていて、薩摩藩の侵略により漢字の使用が広がり始めました。
そのため、江戸幕府の検地や集落の名簿に記載が必要となり意味を無視して読み方だけで漢字を当てはめたため、土地や地形の意味合いがない漢字が使われているそうです。
なぜその漢字使ったのか、深い意味がない物もあり少し読み方が変わった物もあるので沖縄の地名は惹かれるものがあります。
読めない・読みにくい文字一覧
保栄茂 | びん |
勢理客 | じっちゃく |
為又 | びいまた |
喜屋武 | きゃん |
北谷 | ちゃたん |
瑞慶覧 | ずけらん |
我如古 | がねこ |
国頭 | くにがみ |
東風平 | こちんだ |
南風原 | はえばる |
池武当 | いけんと |
比屋根 | ひやごん |
西原 | いりばる |
金武 | きん |
今帰仁 | なきじん |
津波 | つは |
東恩納 | ひがしおんな |
平安座 | へんざ |
平安名 | へんな |
安慶名 | あげな |
安慶田 | あげだ |
石平 | いしんだ |
城間 | ぐすくま |
中城 | なかぐすく |
「保栄茂」って3文字あるのに「びん」だったり「勢理客」で「じっちゃく」などホントに読めない地名から何となく読める沖縄特有の地名まで色んなのがあります。
自分が実際見たり聞いたりだけでこれぐらいなので、まだまだ未知の沖縄の地名が眠ってるかもしれません。
まとめ
北海道もそうだと思いますが、元々の独自文化があって侵略によって日本になった場所だからこその沖縄の地名なんですね。
何て読むんだろう?と道路の看板のローマ字を見たりして沖縄の地名勉強中です。
新しい事を知るって楽しいのでこれからたくさんの沖縄を知っていきたいですね!
何だかんだ言って人生楽しんだもん勝ちでしょ!
コメント