古民家のキッチンをリフォームしました。

DIY

こんにちはぐっちょんです。

20年間自動車産業で車しか作った事の無い無職の男が、沖縄に移住して悪戦苦闘しながら古民家をリフォームしています。

注意しないといけないのが、電気関係と水道やガスの配管などは資格がいるので有資格者が作業しないと火災など発生した場合に責任を問われるので注意してください。(自分は資格持っていないので、有資格者の嫁のお父さんの元で作業を行っています)

ようやく部屋のリフォームも終わったので次はキッチンに取り掛かりたいと思います。

最初の状態がこちら

30年前にリフォームしたらしいのですが、なんせ30年経ってますからね…

流し台もボロボロで使えそうもありません!

水道の蛇口も壊れていて途中から水が出てくるのでビニールテープ貼ってあります。

数ヶ月前に住んでた人は、よくこの状態で生活していたなと感心するばかりです。

まずは流しを撤去します。

1人では運べないので、助っ人を頼んで2人で運びました。

流し台を撤去したらこんな感じです。

床は腐って使えまそうにありませんね。

とりあえず腐っていた部分の床をバールで剥がして、丸ノコで使えそうな所までカットします。

覗き込むと床下の基礎の部分まで見えます。

建築現場で余っていた廃材をお義父さんがもらって来たので床に貼ってもらいました。

使わない蛇口も撤去します。

モンキーで蛇口のナットを外します。

この時注意しないといけないのが、水を止めておかないと大惨事になるので水の元栓は早めに止めておきましょう。

ナットを外したらこんな感じになるのでこれも外します。

パイプレンチで挟んで外します。

蛇口の位置も流し台を設置する時に変更するので、外の繋がってる配管を撤去します。

一気には外れないので地道に外します。

最後に蛇口に繋がっている所を外します。

ジモティーで流し台を買って排水と蛇口の位置が決まったので貼った床に穴を開け排水のパイプを通します。

床下に潜って50ミリのパイプをセットして排水の取り廻しをやってもらいました。

真っ直ぐのパイプの下にL字のパイプを専用の接着剤で付けて配管していきます。

ブロックを途中に置いてブロックに配管を固定する部品を付けます。

これを広げてパイプに通して取り付けます。

排水口までパイプを通します。

接着剤は速乾性で50ミリ以下の径だと30秒で接着出来るそうです。

排水の位置が決まったら流し台をセットします。

3000円でゲットした流し台です。

これが3000円なんてジモティー凄いですね!

普通に新品買ったら8万円ぐらいするのでお得な買い物をしました。

ここで問題発生!

雨漏りしていた部分の木が腐ってました。

全部ボロっとイキました…

でも奥にコンクリートがいるので強度的には問題無さそうです。

でもこれが…

こんなんなりますが…

隙間空いてしまうので、元の位置にそっと戻しときました。

奥に隙間もいっぱいあります。

外から瓦の下にある木をめくると中が見えます。

あっちこっち隙間空いてます。

雨風が入らない様にコーキングで隙間を埋めていきます。

ノズルの先っぽをカットします。

中の銀色の部分をノズルで破ります。

こんな商品もあるみたいです。

上からペンキが塗れるコーキング

ガンの上のレバーを引いてコーキングをセットして塗っていきます。

上手く塗れません…

上からペンキを塗るので見栄え悪くても目立たなくなるはず!

木材を付けた隙間もコーキングしていきます。

流し台の隙間にもコーキングします。

ヘラを使ったら結構キレイにできました。

キッチン周りにペンキを塗っていきます。

ペンキ塗ったらキッチン全体が少し明るくなった気がします。

最初の状態がこちら

⬇️

キレイになって住めそうな気がして来ましたよー!

ついでにトイレもペンキ塗ったので、残るは風呂場だけ!

沖縄に移住してなかなか沖縄らしい事出来てないので、早く引っ越して沖縄ライフ満喫するぞー!

何だかんだ言って人生楽しんだもん勝ちでしょ!

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