こんにちはぐっちょんです。
軽自動車のユーザー車検受けて来ました!
軽自動車の名義とナンバー変更をして来たんですけど、同じ建物内で車検も受けれるとの事だったのでノリで車検も受けてみました。
沖縄軽自動車協会
実は、20年前程にも自分で受けようと思い平日に有休をもらって受けに行こうと思った事がありましたが有休が却下になり…
そこからは、自分で車検受けたら落ちるんじゃ無いか?みたいな車に乗っていたり、行くのが面倒になったりで現在に至ります。
20年越しにユーザー車検をするという目標を達成する事が出来ました!
やり方とかは、係の人が教えてくれるので誰でも出来ます!
女の人も検査場で数名見かけたので、誰でも簡単に車検を受けれると思います。
普通車は陸運局での車検になるので、普通車の方はこちらへ
必要書類や持ち物ははコチラ
- 自賠責保険の証明書
- 車検証
- 納税証明書
- 印鑑(認印)
- 重量税と自賠責保険を支払う現金
自賠責保険
自賠責保険は、前回の車検で支払っているので、車検証と一緒に車の中に有ると思います。
車検証
だいたい車内にあると思います。
納税証明書
納税証明書は、自動車税を支払った時にもらえる半券みたいなヤツです。
これが無いとよく車検を受けれないと言いますが、軽自動車の場合は市町村の役所で発行してもらえるみたいです。
事前に車検の予約が必要なのでWebか電話で予約して行って方が良いです。(予約無しで行ったら予約の少ない時間に回されるので、行ってすぐに受ける事は出来ません)
やり方など全く分からないので、とりあえず0️⃣番の総合案内へ
そしたら、自賠責保険を支払ってくださいとのことで支払います。
自動車重量税納付書と継続検査申請書をもらって記入します。
車検証に書かれているので、それを見ればだいたいの項目は分かりますが、走行距離は事前にメモしとかないと、また車に戻る羽目になります。
自動車重量税納付書
継続検査申請書
軽自動車検査表
記入したら3️⃣番窓口に提出!
名前を呼ばれたら、検査料と重量税を支払って印紙を指定された紙に貼り付けます。
貼り終わったら、5️⃣番窓口に提出します。
予約無しの飛び込みで行っても、空きがあれば入れてもらえます。
処理が終わったら指示されたレーンに車で並びます。
初心者でも安心して下さい!
こんなの貰えます
これをインパネの上に置いて係の人がみえる様に置いて出動!
中の写真は掲載NGみたいなので、載せれません…
写真撮っていたら、写真はゴメンなさいと言われました。
いざ突入!
初心者なので検査員が優しく教えてくれるので大丈夫です。
①最初に各種ランプなどの機能を検査員の方にチェックしてもらいます。
- ブレーキランプ
- パーキングブレーキ
- ウインカー
- スモールランプ
- 定乗員数の確認(倒しているシートがあったら起こしておいて下さい)
- 窓ガラスが閉まるか
- 等色んなの見ていたので全部は把握出来ませんでした…
②次にマフラーに棒を突っ込んで排気ガスの濃度を測ります。
OKだったら紙に自分で印字する機械にセットして印字させます。
③足回りのガタ付きを見る検査があり、ゆっくりハンドルを切らないように進みます。
ただゆっくり車を動かすだけです。
④ヘッドライトの検査とブレーキの検査を同じ所で行います。
ローラーの機械があるので指示に従って下さい。
ダメだったら何回かやり直しできます。
ヘッドライト付けたり、40キロまでスピードメーター上げたり、ブレーキ踏んだりと色んな検査をやります。
⑤最後は足廻り検査!
車に乗ったままリフトで持ち上がります。
検査員の人が、接合部やボルトナットの緩みが無いかをハンマーで叩いて確認します。
通常だとこれで継続検査(車検)は終了です!
ですが、ここで問題勃発!
タイロッドエンドブーツが破損していました…
赤ペンで書かれている所です…
この場合は再検査になり、部品を交換して再検査になるみたいです。
修理工場で部品交換してもらって下さい!
このぐらいは直す事が出来るので、しょうがなく家に帰りながらディーラーで部品を購入して家路に着きました。部品代は安いのですが、たぶん工賃で1~2万円ぐらいかかると思います。
タイロッドエンドブーツと言っても、何の事か分からないと思いますが、ハンドルを切った時にタイヤを動かす為のアームに付いている部品のゴムです。
軽自動車なら1時間あれば交換出来ると思ってたら、足廻りに金属がガッチリ噛み込んでいるのでハンマーでどれだけ叩いても外れません…
仕方ないので工具を買いに行きます。
プーラー
汎用性が高そうなプーラーを購入し、タイロッドエンドを外します。
昔はエンジンをバラして組み上げるぐらいの色んな工具持っていたのに、まさかまた同じ工具を買うなんて思っても見ませんでした。
外れたらタイロッドエンドを外します。
外した場所にマーキングしないと、車が真っ直ぐ走らないので注意してください。
ホントはペンでマーキングした方が良いですが何もなかったので、仕方なくテープでマーキングしました。
ゴムを外すと中にグリスが入ってるので、本来はグリスを塗らないといけないのですが、無いので次ブーツが破れたら塗りたいと思います。
本来は圧入しないといけないのですが、そんな機械もなく中々入らないので、ハンマーで叩き入れます。
後は位置を調整しながら取り付けるだけです。
タイロッドエンドのナットは再使用不可部品らしく締まりません…
しょうがないのでホームセンターで同じピッチのナットを買って、専用ナットじゃ無いので外れたら怖いからダブルナットで外れない様に締めました。(通常こんなやり方する人はいないので、車検の時に少し問題に…)
直したら、新たに手数料を支払って車検場のレーンで前回NGだった場所の検査を受ければ車検完了!
のはずが、再検査の時に交換した部品の所で検査員と上司らしき人がザワザワしてます…
専用ナットなのでダブルナットで締めてる人に初めて出会ったみたいで、緩むことが無いからって事で何とかOKをもらえました。
新しい車検証とガラスに貼るシールをゲット!
最終的に掛かった料金
気になる料金ですが、ユーザー車検は格安です。
- 検査手数料1400円
- 重量税6600円
- 自賠責保険12500円
合計20500円
次から車検は自分でやります。
今までディーラーに5万以上払ってたのがバカらしいですね。
普通車は重量税が高いので、もっと高額になりますが明らかに値段は違うと思います。
自分の場合車検落ちして追加検査したので、プラス1200円とブーツ代700円が余分に掛かりましたが…
誰かが出来ることは自分でも出来る!
今は、インターネットで何でも情報は手に入ります。
人生チャレンジすれば何でも出来ます!次はどんな事にチャレンジするのか楽しみです。
何だかんだ言って人生楽しんだもん勝ちでしょ!
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