こんにちは「ぐっちょん」です。
沖縄に移住して半年が過ぎようとしています。
最初の3ヶ月は沖縄市に住んでいましたが、現在はうるま市に住んでいて3ヶ月が過ぎました。
軽くうるま市を紹介します。
沖縄本島、中部地方の東海岸側に位置していて、「闘牛」や沖縄伝統の「エイサー」が盛んなので沖縄の伝統文化に触れる機会も多いと思い所です。
東側には世界遺産の「勝連城跡」があり、琉球時代に栄えていた歴史ある場所でもあります。
勝連城跡から更に東に行くと、海を眺めながら走れる海中道路という道路が走っていて「平安座島」「宮城島」浜比嘉島「伊計島」の離島まで車で行くことができドライブコースとしても人気です。
メリット
- 車で行ける離島が近い
- 沖縄文化に触れる機会が多い
- 渋滞が少ない
- 市内で全ての買い物が全て揃う
- 子育てしやすい
- 家賃が安い
- 高校がたくさんある
- 北にも南にも行きやすい
デメリット
- 那覇や空港まで遠い
- 那覇に比べて仕事の幅狭い
- 車が無いと生活しにくい
車で行ける離島が近い
うるま市の市街地から車で15分ぐらいの所に、いくつかの離島があります。
海の上を走る海中道路を走ると平安座島、宮城島、浜比嘉島、伊計島まで車で行くことができ、海を見ながらドライブするには最高の場所だと思います。
最近はビーチに入るのが有料の所が多いみたいですが、浜比嘉島の浜地区にある浜比嘉ビーチは無料で人も少なくマリンスポーツも出来るのでオススメです。
「海中道路」
海の中にある道路まさに海中道路です。(写真センスなくてゴメンナサイ…)
整備される前は、片側1車線で歩道も無くホントに海の上を走ってる様な道路だったそうです。
道路ができる前は、浅瀬の海なので干潮の時に歩いて海を渡っていたそうです。
途中にパーキングあるのでそこから見る海も綺麗ですよ!
海中道路をドライブしながらの浜比嘉島へ渡る橋もなかなかの絶景で癒されます。
「浜比嘉島の海」浜比嘉ビーチ
11月に撮った写真ですが、沖縄の海って冬でも綺麗なんですよね。
加工無しの写真なので、実際に見たらもっとキレイです。
浜比嘉ビーチは無料ビーチなのでたまに子供達と海入ったり、砂遊びをやってます。
「宮城島の海」果報バンダ
これは数年前の夏に撮った写真ですが、こんな綺麗な海初めて見て感動しました。
「ぬちまーす」という塩工場の高台からの絶景です。
ここは沖縄屈指のパワースポットでもあり、塩工場の工場見学や食事も出来ますよ。
離島の各島にホテルがあって宿泊してゆっくりするのもアリですね。
ビーチは有料の所が多いですが整備されてるのでゆっくり離島で過ごすのも良いですね。
浜比嘉ビーチは無料なので、ドライブついでに海で遊ぶのにはオススメです。
キャロットアイランド津堅島も最近人気あるみたいです。
フェリーでしか行けないのが難点ですが…
沖縄文化に触れる機会が多い
エイサー
お盆には各青年会がエイサーを踊りながらそこの地区を2、3日にかけて練り歩きます。
うるま市エイサー祭りというイベントが毎年夏に開催されていて、各青年会やちびっ子達のエイサーが見れます。
出店もたくさん出るイベントなので子供から大人まで楽しめますよ。
闘牛
闘牛って聞くと、スペインの闘牛みたいに人と牛のイメージあると思いますが、1トン以上の牛通しがぶつかり合う格闘技の様に迫力があるらしいです。
まだ見に行ったことないので是非生で見てみたいですね。
市内に2箇所の闘牛場があって石川闘牛場はドーム型になっていて県内唯一の全天候型の施設なので、雨風が強くても開催できる闘牛場になっていて、台風が来ない限りイベントが開催されそうです。
うるま市の東側にある世界遺産です。
世界遺産なのに無料で見れます。
14世紀の琉球時代に栄えたお城ですが、琉球王朝に最後まで抵抗して滅ぼされ今は石垣しか残っていませんが、10代に渡っての王朝が栄えていたそうです。
渋滞が少ない
車社会の沖縄なので通勤と帰宅時には渋滞がひどいです。
特に那覇市は渋滞指数日本一みたいです…
空いてる時間帯は那覇までバスで1時間ちょっとで着きますが、ラッシュ時は2時間程掛かります。
うるま市内だったら、そこまで渋滞しないので市内で仕事して買い物も済ませれば、渋滞無いのでけっこう快適です。
市内で全ての買い物が全て揃う
飲食店
ラーメン屋26店舗(Googleぐっちょん適当調べ)
沖縄そば26店舗(Googleぐっちょん適当調べ)
マクドナルド6店舗(ショッピングモール内含む)
ケンタッキー
モスバーガー
回転寿司「スシロー」「くら寿司」「はま寿司」
居酒屋もたくさんあるし、ステーキ屋、インドカレー、丸焼きチキン、
などなど普通に食べたいなと思う物は大抵あります。
だいたい食べる物決まってる人多いと思うんですけどね。
スーパーマーケット
「サンエー7店舗」「かねひで6店舗」「マックスバリュ3店舗」「ユニオン2店舗」
大型スポーツ用品店
「スポーツデポ」「スーパースポーツゼビオ」
家電量販店
「ヤマダ電機」「ベスト電器」「エディオン」
衣料品 家具
「無印良品」「ユニクロ」「ニトリ」
「リユースショップセカンドストリート2店舗」
「しまむら2店舗」
ホームセンター
「メイクマン」「カインズホーム」「丸中商会」
丸中商会は職人のお店で入りにくい感じですが、コスパがハンパないんです!
物によっては普通のホームセンターの半額で買える商品もあるDIY最強のお店です。
リフォームの時に大変お世話になりました!
100均より安い日用品も置いてるので何か買う時は、まず丸中商会に行って欲しいものがあるか確認して他のお店を見ます。
丸中商会のブログも書いてみたいですね!
何でも揃う店
「イオン」「ドンキホーテ」「ビッグワン」「サンエーシティ3店舗」
どこかに行けば大体のものは揃うので、市内で衣食住の全てなんとかなります。
隣の沖縄市と中城村の境目に敷地面積国内7位で沖縄1のショッピングモールのイオンモール「ライカム」もあるので、車で2.30分走れば本土の物も結構手に入りますよ。
(浦添市のパルコシティとライカムは沖縄最大級の覇権争いしてるみたいです…)
子育てしやすい
大通りから1本入れば車の通りも少ないので、静かで過ごしやすいです。
程よく田舎なので、近くのおじぃとかおばぁがよく話しかけてくれるので子供達も大人と触れ合う機会が増えて良い刺激になります。
医療費が中学生まで無料です!
子供が急な病気の時も金銭面での負担は軽いです。
大きい総合病院は無いのですが、沖縄市とうるま市の境に大きい総合病院が2つあるので、医療面も問題ないです。
離島の方だと大きい病院まで遠いので、少し不便かもしれません…
海も近いし、自然も多いので子供達が遊ぶには良い環境だと思います。
家賃が安い
1Rで2万五千円からの物件もあるので、単身の人なら安く借りれそうですね。
那覇に比べたら格安物件がたくさんありますよ!
高校がたくさんある
うるま市内だけで高校が6校あり子供の進学にも便利です。
隣の沖縄市にも5校あって、沖縄でも指折りの進学校もあるので教育的にも良い環境だと思います。
幼稚園から小中学校一貫のインターナショナルスクールもあり、アメリカ人も多いので異文化交流も出来ますよ。
「ぐっちょん」の子供達もインターナショナルスクール通っています。
米軍基地の居住地が近いので、普通のインターナショナルスクールより安い保育園が何か所かあります!(意外と沖縄の人はそういう所に入れるのを知らないみたいです)
英語大好きな4歳のうちの子は、通い始めて4か月で友達と英語で話してるので、英会話スクールに通うお金を保育園に回せば最高の英語学習が出来ると思います。
子供の英語教育をする為に沖縄に移住する人もいるみたいなので、米軍基地の近くに住むっていう選択肢もアリだと思います。
北にも南にも行きやすい
真ん中なので北部も南部も行けるので、日帰りでどこにでも行けます。
今日は北部行こう。
南部行こう。
どこでもいけます!
デメリット
那覇や空港まで遠い
北部に比べたら近いですが、1時間以上かかるのが難点です…
時間帯によっては渋滞するので、2時間近くかかる時もあります。
那覇に比べて仕事の幅狭い
那覇に比べたら仕事面では不利だと思います。
人が多い都市部の方が仕事が多いのはどこも同じだと思いますが、選ばなければ今は人手不足なのでたくさんあります。
どこでも楽しく仕事出来れば「なんくるないさ~」
車が無いと生活しにくい
車社会の沖縄で車あったほうがいいですが、場所によっては車無くて徒歩でも生活出来ます。
ぐっちょんが住んでるところは、徒歩で全部済んでしまうのでとても快適です。
まとめ
車があるかないかで住む場所は変わってくると思いますが、車で行動することが多い人には沖縄本島内の真ん中にあって、離島も近いうるま市はおススメですね。
子供の医療面や教育の面でもそこそこ充実はしてると思うので、家族で移住される方にも安心なのではないでしょうか。
最終的には
何だかんだ言って人生楽しんだもん勝ちでしょ!
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